ゴールドディスク
通常価格
8,800〜
円 (税込)※商品価格以外に別途送料がかかります。
説明
こちらはディスクというお皿をベースに少しだけ形を変えたセミオーダーのお皿になります。
元のディスクがフラットで丸という、大変シンプルなお皿↓で、
今回のお皿はディスクの一部分に少しだけ窪みを削っており、それがなかなか良い塩梅になっているかと思います。
フラットで丸なだけのディスクはシンプルで色々な使い方ができると思いますが、今回のゴールドディスクでは1箇所 丸い窪みが削られていることによって、逆に使い道に広がりが出るみたいです。
ていうのもこのくぼみにソースなどを入れて使うこともできますし、または違う容器を乗せて高さを作ったり、逆にここをメインで使ったり、あえてスカしたりと、くぼみという要素が加わることで、それをどう使うか、あるいは使わないのか、ということで、フラットとはまた違った方向で発想が膨らむのだそうです。
[サイズ]
直径 27cm / 厚み0.8cmくらい
[重ねやすさ]
フラットなので重ねやすいです。
お皿とお皿の間にフェルトやゴムマットを挟むとより安心です☆
[重さ]
軽めです。
窪みを彫るのでフラットのディスクより厚みがありますが、それでも陶器では軽い部類に入ると思います。
ゴールドディスクの一番の特徴であるこのキラキラした釉薬は「ラスター釉」というのを使用しました。金ラスターですね。
庚申窯の釉薬は自分達で調合しているものがほとんどなのですが、この釉薬は陶芸ショップで普通に売ってるやつをそのまま使用しています。見た目にも焼き具合的にもあんまり問題ないので、買ったまま何も調整していないのです。
普通本職で陶芸をやっている人は買った釉薬をそのまま使わないんですけどね。プロ意識的にね。でもいろんな釉薬を作ってきた上野焼スタイルではいいものは節操なしに取り入れちゃうのです。
裏面は一応滑り止めとして細かい渦模様を彫って、化粧土をハケ塗りしています。
滑り止めはテーブルの上で、という以外に お皿を運んでいるときにも指が滑りにくいようにしています。
この釉薬はちょうどいい厚みの時にしっかり熔かしてあげると金になってくれるのですが、厚がけして低温で焼くとこんな感じ↑の黒っぽいクレーターのような質感になります。
これは失敗かと言われると、実は結構いい感じでして、しっかり金が出た場合とはまた違った、渋い魅力があります。
この釉薬は見た目に華やかなので、今後いろんな形で作ってみたいと思っております。
制作:高鶴裕太
オーダーメイド基準価格8,800円
(基準価格はこの器の形を制作する際の基準となる価格です。釉薬によっては料金が1,000〜2,000円程度アップすることがございます)
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庚申窯(こうしんがま)
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屋号 | 上野焼 庚申窯 |
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